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コンセプト

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お気に入りの靴と共に
【家族、そして家庭で仕立てる靴】

自分に合わせたサイジング・デザイン・素材を選べる、職人が造る芸術的なその人だけの一足。
使い手自らの特徴や理想に職人が誇る【造形美】【機能美】を掛け合わせて作り上げるビスポークのフルオーダー。
そして、造形美や機能美だけでは無く手入れをしながら履く事で出てくる【使用美】。

「自らの美を探しに行く」

オーダーシューズは、20代後半から40歳前後
の大きなライフイベント(結婚や結納返しなど)のタイミングでお買い上げ頂きたい一足となっております。
ご自身達の結婚式やお子さんが生まれた際のお宮参りに始まり、
七五三、中学校卒業、又は、高校入学、社会人、お子さんの結婚式と、
家族イベントにかかせない一足として、お手入れしながら10〜15年は履いて頂けます。

修理のタイミングでカラーチェンジや底部材の張替えを行い新たな一足として履いて頂ける革靴となります。

アフターフォローも含め一足を履き抜いて頂く為にサポート致します。

購入時からお客様の希望に合わせてカラーを手染めで行う商品でもありますが、
修理のタイミングでカラーチェンジを行い新たな一足として履いて頂けるショップになります。

オーダー靴の良さを知っていただけている中高年層の方からの購入はもちろんですが、
息子など若年層へのプレゼントとしての購入も想定し、
今お持ちの靴をいかにして手入れし、永く愛用するか。をサービスに取り入れ、
「お客様と職人で靴を共に育てていく文化」の構築を目指しております。

パティーヌとは靴にカラーリングを行うことを意味し、お客様のニーズに合わせて靴の雰囲気を変えることができます。
これにより、従来ではあまりできなかった一つの靴を飽きることなく長く履き続けることが選択できるようになります。

手入れしながら永く履き続けた靴には、ヴィンテージのジーンズや熟成したワインのように、新品にはない独特の雰囲気があります。
そのエイジングされた靴をキャリアの最盛期40・50代 で身につけるには20・30代で購入し、じっくり育てていくことが必要です。

しかし現実的には、若いユーザーは安価な靴を履き潰すことが多く、オーダーシューズは選択肢に入りません。
そこで、若い頃には手を出しにくいオーダーを「手の届く範囲で魅力的なもの」として提供したいと思い創業しました。

オーダーの魅力は単に「靴を買う」ことではなく、
職人と話し合いながら一つのモノを作り上げていくという 「コト消費」にあります。

自分を現す革靴を愛着を持って使い倒す(使い続ける)事には深遠さがあります。
自らの人生に寄り添う道具となるモノ達を労いながら使い続けてから仕舞うこと。
そしてその思いは次の道具へと繋がっていく。非常に奥深いことだと思います。
リユース、リメイクが浸透して行く中で、改めてモノを使い倒す事(使い続けて行く事)
を念頭においてモノを厳選して欲しいと願うばかりです。

現在靴屋さん、靴修理屋さん、靴磨き屋さん、が色付けをしてくる場所も増えて来ています。
靴を色付けする者としては、利用する人が増えてくれて、気にいったものを手入れしながら使い続けて行く考えが、モノを大切にする、コトを大切にして行く世の中になり、もっとヒトを大切にする世の中になると真剣に思っているのです。

「発見から体験が始まる」

製作段階から深く関わって作り上げた経験は、「モノとの付き合い方」の意識を変え、ひいては生き方にまで影響を与えます。
元来、革靴発祥の地・イギリスでは一足の靴を修理しながら履き 続けるという文化が根付いています。また、日本においてもかつては祝い品として着物を頂き、仕立て直し長 く着続ける文化がありました。
こうした「一つのモノを永く使う」という文化は今日のSDG’sへの取り組みのもと、見直されています。

ORIFICeでは靴だけに限らず、モノの選び方から使い方、仕舞い方を伝えて
“丁寧に愛着を持って使い切る”ことの大切さを発信していきます。

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